【横浜カルバリーチャペル】 天の窓
     
2023年1月15日

「ミントの家」

昨年に続き本日第二礼拝で、西由起子姉とミントフレイバーズの皆様が再度美しい賛美の歌声をお届けくださいます!こんな小さなチャペルを度々訪ねてくださるなんて何と嬉しいことでしょう!更に、昨年クリスマスの賛美映像もこのチャペルで撮影してくださり、今回も春の映像を収録してくださいます。まるで、このチャペル自慢のグループのように(勝手に)思えてワクワクします。素晴らしいのは、その歌声/コーラスやドレスだけでなく、「ミントフレイバーズ」というお名前も、爽やかでフレッシュな心地よさを届けてくれるのです。

そこで、ミントをネットで調べました。ミントは私達の生活の至る所にあります。例えばガム、歯磨き粉、ティー、精(聖?)油、湿布や軟膏薬など、その効果は、鎮痛、殺菌、抗菌、防腐、冷却、虫よけから老化防止まであります。特に、食しても、塗っても、嗅いでも、心と体に癒しとリラックスをもたらし、安眠さえも促すというのですから、「ミントと賛美、似てるなぁ」と思ったのです。どちらも心にも体にも良くて、魂の深みにまで浸透する力があるのです。

実は、聖書にも「ミント」が出てきます。マタイ福音書23章23節には、「ミント」(英語ではMint、日本語ではハッカ)は、神の神殿に相応しい尊い献げものの一つとして、いのんど、クミンなどと共に記されています。当時、神殿の床一面をミントで覆い、礼拝の為に神殿に入った人々の足がこれを踏んで、その香りが神殿全体を満たすようにした、という文献も残っているぐらいです。

ですからミントフレイバーズの賛美は、やはり神の神殿であるチャペルが相応しいのではと思うのです。今日も、天の神を礼拝するこの神の神殿/チャペルを、ミントフレイバーズの皆様が、床も壁も天井もこの空気も、私達の魂の深みまで、天の麗しい香りでいっぱいに満たしてくださるのですから!

  「お帰りなさい、ミントフレイバーズの皆様! Welcome Home!」