【横浜カルバリーチャペル】 天の窓
     
2022年4月17日

「NEED AED?」

教会にも備えられているAED(Automated External Defibrillator)。心臓が痙攣しその機能を失いかけた時、電気ショックによって蘇生する救命装置である。主が十字架に掛かられた時、みな恐ろしさの余り逃げ、キリストとの関係さえ否定した弟子もあった。脈を失ったかのような彼らの(信仰の)命を蘇らせたのは、彼ら自身ではなく、Externalな力が彼らに触れたからである。復活の主と聖霊様である。このイースター、私達も主に触れられて脈を取り戻し、世界に大胆に復活の主を伝える「この道の者」に蘇生されたい。その為に教会にもう一つ、霊的ショックのような聖霊様のAEDがほしいと思ったのである。”He Is Risen, Indeed!”

【十字架上、最後の7つの言葉】
「父よ、彼らをお赦し下さい。彼らは何をしているのかわからずにいるのです」 
ルカ23:34 【赦し】 
「よく言っておくが、あなたは今日、私と一緒にパラダイスにいるであろう」
ルカ23:43 【救い】 
「これはあなたの子です。これはあなたの母です。  ヨハネ19:26-27【愛】
「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」         マタイ27:46 【贖い】
「私は、かわく」                 ヨハネ19:28 【苦難】
「すべてが終わった」               ヨハネ19:30 【勝利】
「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」       ルカ23:46 【委託】

【復活後、最初の7つの言葉】
1「女よ、なぜ泣いているのか」               ヨハネ20:15
2「誰を捜しているのか」                  ヨハネ20:15
3「マリヤよ」                       ヨハネ20:16
4「私にさわってはいけない。私はまだ父のみもとに上っていないのだから」
ヨハネ20:17 
5「ただ、私の兄弟たちの所に行って、彼らに伝えなさい」   ヨハネ20:17
6「安かれ」                        ヨハネ20:19
7「父が私をお遣わしになったように、私もまたあなた方を遣わす。聖霊を受けよ」                          ヨハネ20:21-23