【横浜カルバリーチャペル】 天の窓
     
2021年11月28日

「天を捨てた神」

秋篠宮家の眞子さまが、小室圭さん とのご結婚のため生まれ育 った 皇室を離れられ まし たこと 、 日本で はネガティブな意見やコメントもあ る ようですが、個の自由と意志を 最重視 する欧米諸国では案外肯定的に受け取られ た ように 思えます。 先月、宮邸を 後にされる 際、ご両親である秋篠宮ご夫妻に別れの ご挨拶をし、幼き頃より 共に育った妹の佳子さまと目が合うと、思わず抱き締めて別れを惜しまれたそのお姿に多くの方が涙したのではないでしょうか。

愛する人のため、皇族としての身や特権をも放棄し、一民間人となられてもご結婚を選ばれた眞子さま。皇族としては当然であった「学習院大学」ではなく、聖書とキリスト教精神を土台とする「国際キリスト教大学」に皇族として初めて入学されたことも大きな驚きでありました。小室圭さんとの出会いも当大学のキャンパスであったと、婚約会見で眞子さまが語られました。

今日からキリストのご降誕を迎える「アドベント」(待降節)が始まりました。主イエスキリストも、全ての力と栄光と特権を持つ神ご自身でありましたが、ひとりの人を愛するため、神としての全ての特権も、栄光の御座のある天も、そして自ら神であることさえも捨てて、神としてでも王としてでもなく、ひとりの人としてこの世界にお生まれになったのです。それがクリスマスのまことの意味です。天も神であることも捨てられたほど、神が愛された大切なそのひとりの人とは一体どんな人なのか。そうです、神の愛されたそのひとりの人とは、他ではない、あなたです!